せっかく買ったワイヤレスイヤホンが、耳にフィットせずに落ちてしまう!なんてことに悩んでいませんか?。たとえば…
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通勤・通学中に歩いていて耳から落ちてしまう
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ランニング中に何度も落ちてイライラする
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電車のホームや線路に落ちてしまった(その後、結局回収不能に。。。)
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耳が小さい・形が特殊で、標準のイヤホンが合わない
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イヤホンの紛失が怖くて安心して使えない
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耳に押し込むと耳が痛いので緩めに入れてしまってすぐ外れる
なんて悩んでいませんでしょうか?
「せっかくお金を出して買ったのに…」と損した感や
イライラで「自分には合わないのかも…」と残念な気持ちになりますよね。
ワイヤレスイヤホンって便利だけど、落ちやすさだけが本当にストレスですよね。
「人前でポロッと落ちるのが恥ずかしい」「落ちるのが気になって音楽に集中できない」であればまだ我慢できても「イライラして結局使わなくなる」なんてことにもなったりします。そうならないための対策もこの記事では紹介しています。
よろしければお付き合いください。
ワイヤレスイヤホンをしっかり固定するための対策
音楽を聴きながら運動したり、家事をしたりする際にワイヤレスイヤホンを使う人は多いでしょう。ただ、体を動かす場面では、イヤホンが耳から抜けてしまうことも珍しくありません。ふとした動きや、他人との接触などがきっかけで、片方のイヤホンが地面に転がってしまった…そんな経験をした人も多いのではないでしょうか?
ですが、いくつかの工夫を取り入れることで、動きのあるシーンでもイヤホンを安定して装着できるようになります。
1. まずは説明書を読むことで正しい装着方法を確認
新しいイヤホンを手に入れたら、まず付属のガイドやマニュアルに目を通しましょう。製品ごとに仕様や装着方法が異なるため、最初に正しい使い方を理解することが大切です。説明書には、装着のポイントや位置調整、フィット感を高めるコツなどが書かれていることが多く、耳からの落下を防ぐ手助けになります。
大前提として多くのイヤホンには「L(左)」と「R(右)」のマークがついています。まずは左右を確認し、それぞれの耳に合った向きで装着してください。
もっとも、これくらいは当然、毎回確認されているという方がほとんどではあると思います。
2.耳にぴったり差し込むテクニック
耳に装着する際は、耳たぶを軽く引っ張りながら耳道をまっすぐに伸ばすことで、イヤホンを深く安定して入れられるようになります。その後に耳たぶを離すと、自然にイヤホンが固定され、外れにくくなります。
3.自分に合ったイヤーピースを見つける
イヤホンにはサイズの異なるイヤーピースが複数付属していることが多いです。自分の耳に最もフィットするものを見つけるまで、いくつか試してみましょう。適切なチップを使うことで遮音性も向上し、低音の響きがより豊かになります。
もしご自分の耳に合うイヤーピースが付属していなければ100均ショップなどに、
イヤーピースがサイズ別に単品売りしていたりするので、そういったものを購入してそちらを試してみてもいいでしょう。純正付属品をそのまま使っている人も多いかもしれませんが、イヤーピースだけサードパーティ製を使うのもいいでしょう。
サイズだけでなく落ちにくい素材のものを使う手もあります。
一般的にはシリコン製ですが一例として最近では低反発素材のイヤピース、Comply (コンプライ)と呼ばれるものも出てきています。通常のシリコン製よりずっと柔らかい素材なので耳にフィットして落ちにくい。
長時間の使用でも耳が痛くなりにくいという利点があります。
3.イヤーフック(イヤーフィン)を使う
イヤーフック(イヤーフィン)を使うのもいいでしょう。イヤホン落下防止グッズの代表格です。写真つきで装着方法を紹介します。
イヤーフィンとは、イヤホンの装着を安定させるためのパーツです。耳の形に合わせて装着することで、イヤホンが耳から落ちにくくなります。
下の写真のようなものですね。
例えば楽天ではお安くイヤーフックが売っています。↓
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安価で買えるのでお気軽な対策と言えます。
難点はやや見た目が野暮ったくなることと、イヤホンを着けた後と外す前に取り付け、取り外しが必要であることです。
ちなみにですが下記のイヤホン専門店e☆イヤホンさんの記事では
耳から落とさないためのイヤーピースの種類や素材についてプロの目線から詳しく解説されているので良かったら参考にしてみてください。↓↓↓
【イヤホンを落とさない方法】 ワイヤレスイヤホンが耳から落ちる原因と対策専門店スタッフが詳しく解説!
4.運動中は汗による滑りを防ぐ
運動中にイヤホンが滑りやすい場合は、耳の中に汗がたまっていることが原因かもしれません。タオルヘッドバンドやスウェットバンドを使えば、汗が耳に流れ込むのを防ぐことができます。スウェットバンドとは、額から流れ落ちる汗が目に入るのを防ぐために使用されるヘッドバンドのことです。
5.イヤーウォーマーでイヤホンごと落ちないように覆ってしまう。
イヤーウォ―マーでワイヤレスイヤホンが落ちないようにすっぽり耳ごと覆ってしまうのも手です。ただこれは運動中や冬場はともかく、通勤、通学時、夏場はちょっと厳しいものがあります。夏場は蒸れるのが欠点です。
6.オープンイヤー型のカフ型モデルを使う
最後はちょっとハードルが高くなってしまいますがオープンイヤー型のイヤホンを使うのも手です。下記のような利点があります。
- 耳輪(耳の表と裏)に挟んで使うので当然耳から落ちにくい
- インナー型ではなく、オープンイヤー型なので、耳の中が蒸れにくい、耳が痒くなりにくい。(中耳炎にもなりにくいと思います。)
- 耳を塞がないので外部の音が聞こえにくいなんてことがなくなる(電車時のアナウンスなども聞き逃さないため、うっかり乗り過ごしなんてことにもなくなる)
- 超指向性なので音漏れがほぼない(電車内で周囲の人にうるさいと思われることもなくトラブルにならない)
- Bluetooth5.3規格なので音が遅延したり途切れるということがほぼない。
- 防水性なので雨の日でも聞ける
- 自動ペアリングなので最初に登録すれば取り出すだけで自動接続
見た目がオシャレでイヤーカフみたいなので野暮ったくない。 - 軽い(一般的な5~8gのワイヤレスイヤホンと比べて重さ3.8g)ので
耳への負担が少なく着装感がほぼないのでずっと着けていられる。
とまあ、良いことづくめです。楽天ランキングで1位だったのもうなずけます。
耳が小さいとお悩みの人やイヤホンを着けて時間が経つと耳が痛くなりやすい人に人気があるようです。
難点はコンビニなどで買えるお値段安めのワイヤレスイヤホンなどと比べると
お値段がやや高めであることですが、お財布に余裕があって、ちょっと見た目にもこさわりたいという方であれば検討してみると良いでしょう。
>>ヘッドホン・イヤホン部門で楽天ランキング1位のワイヤレスイヤホンを見てみる。
以上になります。読んでいただきありがとうございました。